[メイン] 百田甲斐 : x4 2d6+6

[メイン] 百田甲斐 : 🌈

[メイン] 百田甲斐 : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 8[5,3]+6 > 14 #2 (2D6+6) > 3[1,2]+6 > 9 #3 (2D6+6) > 4[2,2]+6 > 10 #4 (2D6+6) > 7[4,3]+6 > 13

[メイン] 山伏国広 : x4 2d6+6 #1 (2D6+6) > 3[1,2]+6 > 9 #2 (2D6+6) > 3[2,1]+6 > 9 #3 (2D6+6) > 4[1,3]+6 > 10 #4 (2D6+6) > 7[2,5]+6 > 13

[メイン] GM : …用意はいいなら…

[メイン] GM : 出航だァ~!

[メイン] 百田甲斐 : 出航だァ~~!!!!!

[メイン] 夏目漱石 : 出航だァ~~~!!!

[メイン] GM : …あなたたちは、なんとはなしに図書館に通っている顔見知り程度の存在だ。
今日も特に意味はないかもしれないだろうが。
…もしくは、互いの顔でも見にやってきた。

[メイン] GM : さて、導入はこんな感じ
RPいいよ

[メイン] 百田甲斐 : 本棚に目を流し、目当ての本を探しつつ。
──探すは、それだけではなくて。

[メイン] 夏目漱石 : こんな本を見た。
幼少期から無茶をしていたのに大人になるにつれてその感覚すら忘れて行くのを。

[メイン] 百田甲斐 : ……本を収め、貸し出される施設でこんな事をするのも少々おかしいな。
そんな自嘲が心に浮かぶ。

[メイン] 夏目漱石 : 私も幼い時から無茶ばかりしており、
大人になるにつれて喪失の一輪を得る。

[メイン] 夏目漱石 : かといって満開の花弁となるほど絶望は咲きほこらず、とはいえ希望の花を咲かせば弟子である所の彼らの鼻先に、えいと幸福や安泰という物を味わせんとできたのではないか。

[メイン] 百田甲斐 : 一歩、そして一歩。
逸る心はなるだけ抑えて。
だって、図書館ではお静かに。

[メイン] 夏目漱石 : その様な事を想いながら、ページを捲る。
穏やかな心地に、心の気分は追いついていないのが不思議だった。

[メイン] 百田甲斐 : 「せーんせ、こんにちは」

[メイン] 百田甲斐 : ……見つけた。

[メイン] 夏目漱石 : 「……ああ、百田くんかい」

[メイン] 百田甲斐 : 微笑みで返して、ぺこりと一礼。

[メイン] 夏目漱石 : 「どうしましたか、お探しの本があればお手伝いしますよ」

[メイン] 百田甲斐 : 「本当ですかー? じゃ、お言葉に甘えちゃお」

[メイン] 百田甲斐 : 俺が『せんせい』と会ってから、そこそこの期間というべきか、あるいはまだまだの期間というべきか。
処々の切欠があり、こうして話しかけられる程度の間柄になった。

[メイン] 百田甲斐 : ……この人の近くは、何故だか心地が良い。

[メイン] 夏目漱石 : 数多いる門下生。
まさか現代の世でも同じく迎え入れる事になるとは思いもよらず、かといって『本業』の合間を縫って教授の仕事を行う以上、断るのも悪く。

[メイン] 夏目漱石 : 「さてさて、知識が役立てばいいのですが」

[メイン] 百田甲斐 : 「俺、今日は小説を探してまして……むかーし読んだっきりでタイトルを思い出せないんですよね」

[メイン] 百田甲斐 : 最初は、訪れる理由は医学書を探す為程度だった。
小説とかにもあんまり興味は無かったから。

[メイン] 夏目漱石 : 早速、対処しきれない問題である。
如何せん時代差による空白期間は長く。

[メイン] 夏目漱石 : 現代人による問に答えられるかどうか。
全くもって定かではないが…

[メイン] 夏目漱石 : 「まずは、タイトルを聞かせてはくれませんか?」

[メイン] 百田甲斐 : むむむ、と唸って、絞り出すように。
「………こう、一般名詞だったことは覚えてるんですけど!」

[メイン] 夏目漱石 : 「ふむ」

[メイン] 百田甲斐 : 「粗筋とかは、何となく覚えてるんですけどね……」
「……もっと真面目に読んでおけばよかった」

[メイン] 夏目漱石 : 「では」

[メイン] 夏目漱石 : 「百田くんの口で、一からお聞かせ願えますか?」

[メイン] 百田甲斐 : 小説を読むようになったのは、口実である。
『せんせい』はいつも小説を読んでいたから、少しでも近づけるかな、なんて。

[メイン] 百田甲斐 : 「わかりました」

[メイン] 百田甲斐 : 「……確か、物語は主人公が『先生』に出会うとこから始まったんです」

[メイン] 夏目漱石 : 「…ええ、続けてください」

[メイン] 百田甲斐 : 「『先生』っていうのは、本当に教師、生徒の関係、というよりも主人公が呼んでるだけなんですけど。ちょっとした切欠から交流が始まって…」

[メイン] 夏目漱石 : 先生。先生。
そう呼ばれるに慣れたのは、いつ頃からだったか。

[メイン] 夏目漱石 : あの時の光景、そして姿。

[メイン] 夏目漱石 : ……はは、何だか懐かしい。

[メイン] 夏目漱石 :

[メイン] 夏目漱石 :

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=80 (1D100<=80) > 51 > 成功

[メイン] 夏目漱石 : 百田くんが向ける好意までもが、あの時あの瞬間に重なって…

[メイン] 夏目漱石 : 何故だか無性に可笑しく、笑みを浮かべる。

[メイン] 百田甲斐 : 「……? どうしました、『せんせい』」

[メイン] 百田甲斐 : 思わず、すこし首が傾く。

[メイン] 百田甲斐 : ……何か変な事言っちゃったのかな、俺。
だとしたら少し恥ずかしい。

[メイン] 夏目漱石 : 其の覗き込み、此方を探ろうとする姿。

[メイン] 夏目漱石 : 「いえいえ、楽しそうに語るものですからつい」

[メイン] 夏目漱石 : 興味、関心こそがその空間に漂い、私は享受していたのだなと改めて感じた。

[メイン] 百田甲斐 : 「……なるほど」
なるほど、なるほど、と頷いて。
好意的に見てもらえたなら、良しと捉えよう、うん。

[メイン] 百田甲斐 : 「あ、それで粗筋の続きなんですけど。主人公は『先生』と交流を深めていく……んですけど、『先生』の方は何やらそっけない、というか」

[メイン] 百田甲斐 : 「距離を深めた、と思ったらちょっと突き放されるを繰り返す、みたいな?」

[メイン] 百田甲斐 : 「仲良くなりたいのに、どこかちょっと遠ざけられてしまう、みたいな」

[メイン] 夏目漱石 : しかし。

[メイン] 夏目漱石 : 自分が書いた文章とはいえ、目の前で粗筋を騙られるのは何ともこそばゆい。

[メイン] 夏目漱石 : そして、一抹の喜びもまた。

[メイン] 夏目漱石 : これらばかりは、いつも慣れない。

[メイン] 夏目漱石 : 「…なるほど、恐らく」

[メイン] 夏目漱石 : 「こころ、という小説ではないかな」

[メイン] 百田甲斐 : 「!」

[メイン] 百田甲斐 : 「このあらすじでわかったんです!? ……流石、『せんせい』!」

[メイン] 百田甲斐 : 思わず、声が大きくなってしまって。
あっ、しまったと口を抑えるも数手程遅く。
……ううん、恥ずかしい。

[メイン] 夏目漱石 : 「はは、『せんせい』か」

[メイン] 夏目漱石 : 「その作品にも『せんせい』が出てきますね。百田くんは小説のどこが気に入ったのですか?」

[メイン] 夏目漱石 : 揚揚として、優し気に応える。

[メイン] 百田甲斐 : どこが気に入った、か。
『せんせい』に近づきたいから、その理由で記憶の底から小説をほじくり出して選んでいる、とは到底言えず。

[メイン] 百田甲斐 : ……ふわりと1つ、理由が浮かぶ。

[メイン] 百田甲斐 : 「主人公に、どこか共感を覚えるんです」

[メイン] 夏目漱石 : 「ふむ」

[メイン] 夏目漱石 : 「世間や何処とない日常に退屈さやじれったさを持ちながら」

[メイン] 夏目漱石 : 「ある人との出会いで歯車が嚙み合ったかのように動き出す、そんな彼を?」

[メイン] 百田甲斐 : はい、と頷く。

[メイン] 百田甲斐 : ……だって、それは。
今の俺に、すごく近いもので。

[メイン] 百田甲斐 : あれ?
それを当てはめると『せんせい』は──。

[メイン] 夏目漱石 : 「そうかい」

[メイン] 夏目漱石 : ならば、『せんせい』で有る所の私は。

[メイン] 夏目漱石 : ────私の、役割とは?

[メイン] 百田甲斐 : 思い至りそうになりそうだったそれを、振り払うように。

[メイン] 百田甲斐 : 「あ、じゃあ……ちょっと俺その本探してきますね!」

[メイン] 百田甲斐 : ……それを掴んでしまったら、何か、何だか、嫌な事が起きそうで。
それをわかってしまったら、終わってしまうような気がした。

[メイン] 夏目漱石 : 「ああ、私は着いていかなくても…」

[メイン] 夏目漱石 : 「…行ってしまいましたか」

[メイン] 夏目漱石 : ……どことなく寂しさのような物を覚えながら

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=45 教授 (1D100<=45) > 51 > 失敗

[メイン] 夏目漱石 : 何か私が、教えてあげられる事は…
詰まらないと言われた私の講じる授業を、何やらとてつもなく改善したい気分になったのです。

[メイン] GM : …ここで、になるか

[メイン] GM : どうも常連の2人ですら探してみるけど見つからない…といった感じみたいだ。
……ここは一旦、探すのを中断してその本の話や疲れを慰めあう、小休止の時間にすることにするだろう

[メイン] 百田甲斐 : 少しして。
『せんせい』の元へと戻る足取りは重くて。

[メイン] 百田甲斐 : 「……みつかりませんでしたあ」

[メイン] 百田甲斐 : 向かいの椅子に座って、がくりと項垂れた。

[メイン] 夏目漱石 : 落胆する表情を見て取る。

[メイン] 夏目漱石 : 「そうかい…」

[メイン] 百田甲斐 : 「司書さんにも聞いたんですけど、どうにも貸し出し中みたいで……ううー……」

[メイン] 夏目漱石 : 「司書でダメなら、厳しいでしょうね」

[メイン] 百田甲斐 : 「折角教えてもらえたので、読みたかったんですけどね。ざんねんです……」

[メイン] 百田甲斐 : 「……そういえば」

[メイン] 百田甲斐 : 落胆から少しでも気を紛らわせたい。
その一心で、頭に浮かんだ言葉をノータイムで出す。

[メイン] 百田甲斐 : 「『せんせい』は今日、どんな本を?」

[メイン] 夏目漱石 : 「私…ですか?」

[メイン] 百田甲斐 : 浮かんだのは好奇心。
次に続いたのは、近付きたいという感情。

[メイン] 夏目漱石 : 過去と、未来の狭間で。

[メイン] 夏目漱石 : 「そうですね…古い本しか今まで読んでこなかったので」

[メイン] 夏目漱石 : 「不勉強ですから割と新しい本を読もうかなと思っていますよ」

[メイン] 百田甲斐 : 「へえ……素晴らしい姿勢ですね、憧れます!」
俺からすれば、あなたは憧れの人で。
そんな人が、未だ学ぼうとする姿勢は、とても眩しくて。

[メイン] 百田甲斐 : 「ちなみに、どんな内容なんです?」

[メイン] 夏目漱石 : と。

[メイン] 夏目漱石 : 時間の空白を埋めるために本を読む。
しかし、本の題名など特に考えていない。

[メイン] 夏目漱石 : 「ああ、ちらりほらり、と乱読をするばかりで」

[メイン] 夏目漱石 : 「特段決まってないんですよ…
先ほどは『陰陽師』なる本を読んで、その前は『史上最強の内閣』、更にその前は『謳おう、感電する程の喜びを!』などと…」

[メイン] 夏目漱石 : 「ジャンルがバラバラで、お恥ずかしい」

[メイン] 百田甲斐 : 「いえ、むしろすごい事だと思いますよ。だって俺、結構ジャンル偏っちゃう事多いし……」

[メイン] 百田甲斐 : 「どうしても、気に入ったジャンルで固めちゃうんですよね。なので、色んなものに手を出せるってすごいなーって」

[メイン] 百田甲斐 : 「学ぶ姿勢……っていうんですかね。すごい意欲的だなって思います」

[メイン] 夏目漱石 : 「おやまぁ」

[メイン] 夏目漱石 : 「では、百田くん」

[メイン] 夏目漱石 : 「私の『せんせい』として、面白そうな本を教えていただけませんか?」

[メイン] 百田甲斐 : 「……へっ!?」

[メイン] 百田甲斐 : 素っ頓狂な声が出る。
予想外のお願いに、呆気に取られて。

[メイン] 百田甲斐 : ああ、でも。
憧れの人にお願いされてしまったのなら。

[メイン] 百田甲斐 : 「あ、あんまりメジャーじゃない奴ですけど……」

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、謹んでお聞きします」

[メイン] 夏目漱石 : 先達者なのだから、快く聞きます。

[メイン] 夏目漱石 : …頼られる事が多かったせいなのか、何だか新鮮ですね

[メイン] 百田甲斐 : 背筋を少し伸ばして。
幼い頃、親が買ってきたその本の記憶を手繰り寄せる。

[メイン] 百田甲斐 : 「……『裏庭』って小説ですね。梨木香歩って人が書いた本です」

[メイン] 夏目漱石 : 「ははぁ」

[メイン] 夏目漱石 : 手に取って、裏表紙を見る。
2000年…

[メイン] 夏目漱石 : 「この本には、何か思い入れが?」

[メイン] 百田甲斐 : 「なんていうか……読んでる内に物語の世界にどんどん引っ張られていくような感覚になっていって。その感覚が、子供心にすごくドキドキして」

[メイン] 百田甲斐 : 「かと思うと、いきなり地に足の着いたような話になって……読んでいる時の感覚の独特さが、ずっと忘れられなくて」

[メイン] 夏目漱石 : 熱を帯びて語る百田君。
この分では、面白い事には間違いなかろうと。

[メイン] 夏目漱石 : しかし本の中に入り込むというのは…
何と最早、皮肉な物である。

[メイン] 夏目漱石 : 「百田くんは」

[メイン] 夏目漱石 : と、聞いてから、やはりやめた方が良かったか?などと思う。

[メイン] 百田甲斐 : 声をかけられ、はっと我に返って。

[メイン] 百田甲斐 : 「……どうしました?」

[メイン] 夏目漱石 : 「…いや、甘いものは好きだったかなと」

[メイン] 夏目漱石 : 「手持ちに羊羹があってね、お礼替わりと言っては何ですが甘い物など食べないかなと」

[メイン] 百田甲斐 : 「! はい、好きです!」

[メイン] 夏目漱石 : 不用意に人に立ち入ってはいけない。
あくまで教える立場として、遠くから導くように。

[メイン] 夏目漱石 : 「そうですか、それはよかったです」

[メイン] 百田甲斐 : 胸の奥が、じわじわと暖かくなっていく。
……嬉しいな、『せんせい』からの差し入れかぁ。

[メイン] 夏目漱石 : 「私の親族が北海道にいましてね…
一時、本籍も向こうに移していたんです」

[メイン] 夏目漱石 : ぱかり、と先端を開けると。
羊羹が出てくる。

[メイン] 百田甲斐 : 「わあ…!」

[メイン] 夏目漱石 : 「底が回せるようになっていて、ええどうぞ回してみてください」

[メイン] 百田甲斐 : 言われるがままに、くるりと回す。
すると羊羹がにゅるり、と顔を出して。

[メイン] 百田甲斐 : 「わー……すげえ、初めて見ました」

[メイン] 百田甲斐 : つい、子供みたいにはしゃいでしまう。
でも……ほら、こういうの見たらそうなっちゃうよ。

[メイン] 夏目漱石 : 矢張り、だろうか?
教えに喜ぶ姿というのは、何事も代えがたい嬉しさが伴う。

[メイン] 夏目漱石 : 「横に留められた、糸を使って切るのですよ」

[メイン] 百田甲斐 : なるほど、なるほどと頷きつつ、教授の通りに羊羹を切り分ける。

[メイン] 百田甲斐 : 「面白いですね、これ……」
感心したように唸る。

[メイン] 夏目漱石 : 「五勝手屋羊羹と言いまして…ええ偶に、北海道物産展などでも見かけます」

[メイン] 夏目漱石 : 慣れた手つきで、しゃっ、しゃっ、と。
羊羹を切り分け口に運びます。

[メイン] 夏目漱石 : 嗚呼、先端に付いたザラメが混ざり、至福の甘味。羊羹はその外観もまた美しい。口が綻びます

[メイン] 百田甲斐 : その姿に、少し目を奪われて。
そして、我に返る。……食べ物は、食べる為にあるもんな。

[メイン] 百田甲斐 : 見て楽しんで、触って楽しんで。
なら後は、食べて楽しまないと。
切り分けたそれを、口に運ぶ。

[メイン] 百田甲斐 : 「……! 美味しい……美味しいです!」

[メイン] 百田甲斐 : 品の良い甘さが口に広がる。
なるほど、これは確かに美味しい。

[メイン] 夏目漱石 : 「でしょう?」

[メイン] 百田甲斐 : こくり、こくりと頷く。

[メイン] 夏目漱石 : ついつい顔に出ていたか、と見られていた事を少し恥ずかしく思いながら、取り戻した冷静さの上に軽く微笑みを載せる。

[メイン] 百田甲斐 : しばらく、その甘味を楽しんで。
そして、それはやがて無くなって。

[メイン] 百田甲斐 : 「……ごちそうさまでした!」

[メイン] 百田甲斐 : 「ありがとうございます、『せんせい』。とっても美味しかったです」

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、何よりです」

[メイン] 夏目漱石 : では、と中座して。

[メイン] 夏目漱石 : 「早速私はこの本を借りてきましょう」

[メイン] 百田甲斐 : 「……!」

[メイン] 夏目漱石 : 折角お勧めされましたしね、と本を掲げながら、司書の机へ。

[メイン] 百田甲斐 : もしかして、『せんせい』も俺に本を勧める時、こんな気持ちだったのかな。
嬉しさと、ちょっとの恥ずかしさが混ざってふわふわと胸が高鳴る。

[メイン] 夏目漱石 : 図書カードなるものを使い、なるほど貸出帖化などと納得をしながら。

[メイン] 夏目漱石 : 帰りにふと、自販機を見つけ。

[メイン] 夏目漱石 : 「甘い物の跡には、茶でしょう」

[メイン] 夏目漱石 : 2本買って、元いた机へ。

[メイン] GM : …そうだな、ここら辺か

[メイン] GM : 羊羹という甘いものに本探し、そしてちょっとした教授の授業のせいだろうか。

[メイン] GM : …百田はうつらうつらと…舟を漕ぎ。夢に堕ちた。

[メイン] 百田甲斐 : 彼を待っているうちに、やがて、ふわり、ふわりと意識がぼやけていく。

[メイン] 百田甲斐 : ……ああ、春の陽気というより、初夏の暑さかなぁ。
最後に思ったのは、そんな事で。

[メイン] 百田甲斐 : 「……すう……すう……」

[メイン] 夏目漱石 : 「百田くんお待たせ…」

[メイン] 夏目漱石 : 「と、眠ってしまっていますか」

[メイン] 夏目漱石 : そう言えば、と講義をしている時を思い出す。
私の講義は余り評判も良くなく、聞くに『平坦』であったとか、ナントカ。

[メイン] 夏目漱石 : 眠る生徒も散見される中、よくよく熱心に聞いているのが百田君その人である。

[メイン] 夏目漱石 : 「そう考えれば」

[メイン] 夏目漱石 : 「君の寝入った姿を見るのは…今が初めてなのですね」

[メイン] 夏目漱石 : などと、変な新鮮味を帯びながら。

[メイン] 夏目漱石 : 若い青年を眺めています。

[メイン] 百田甲斐 : 「……む、ん……?」

[メイン] 百田甲斐 : 意識が少しずつ、形を取り戻して。

[メイン] 百田甲斐 : 顔を上げたら、そこには『せんせい』の姿。

[メイン] 百田甲斐 : 「ほわっ!? あ、お、俺……寝ちゃってました!?」

[メイン] 夏目漱石 : つい、近くに寄ってしまっていた顔が

[メイン] 夏目漱石 : 起き上がった顔と近くなっていて。

[メイン] 夏目漱石 : 「あいた」

[メイン] 百田甲斐 : 「あいてっ」

[メイン] 夏目漱石 : ごつんと、頭をぶつける

[メイン] 百田甲斐 : 「わ、わわ……すみません!」

[メイン] 夏目漱石 : 「あ、ああ」

[メイン] 百田甲斐 : 頭を抑えつつ、ついわたわたと慌ててしまう。

[メイン] 夏目漱石 : 「いやいやこちらこそ、です」

[メイン] 夏目漱石 : 「つい近くなって、すみません」

[メイン] 夏目漱石 : 何とも滑稽で、理屈のつかないような謝罪を発してしまう。

[メイン] 百田甲斐 : ……近かった、つまりそれは、逆説的に。
寝顔をばっちりとみられていた事で。

[メイン] 百田甲斐 : 顔が熱くなっていくのがわかる。
ああ、恥ずかし……!

[メイン] 百田甲斐 : 「い、いえ……」

[メイン] 夏目漱石 : 「すみませんねぇ、あはは…」

[メイン] 夏目漱石 : 「ああそうです、お茶を買って来たのでした」

[メイン] 夏目漱石 : 懐から、若干温めになった茶を差し出す

[メイン] 百田甲斐 : 「あ……すみません、ありがとうございます!」

[メイン] 百田甲斐 : ぺこり、とお辞儀1つをして受け取る。

[メイン] 百田甲斐 : きゅる、きゅる。
蓋の回る音が響いて、それに口をつける。

[メイン] 百田甲斐 : 「……ぷはあ」

[メイン] 百田甲斐 : 「ありがとうございます……落ち着きました、はい」

[メイン] 百田甲斐 : 「昨日、夜更かししちゃったからかなぁ……ううん」
睡魔の理由を探し、口にするのは、申し訳なさからか、それとも体裁を取繕いたいからか。
……多分、どっちも。

[メイン] 夏目漱石 : 私も、と断りを入れて一献。

[メイン] 夏目漱石 : 羊羹と同じように、くるくると回して注ぎ飲み、一息つく。

[メイン] 夏目漱石 : 「無茶というか…ええ、こころを無為に揺さぶってしまい申し訳ありません」

[メイン] 百田甲斐 : 「あ、いえいえ! お気になさらず!」

[メイン] 百田甲斐 : 「……むしろ、その。ありがとうございます。気を遣っていただいて」

[メイン] 百田甲斐 : 「羊羹や飲み物もそうですし、その……起こさずにいてくれてた、んですよね」

[メイン] 百田甲斐 : 手の中のボトルを回しながら、そう口にして。

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、まぁ」

[メイン] 夏目漱石 : 「しかし夜更かしですか?私の授業でも眠っている姿を見ないのに珍しいですね」

[メイン] 百田甲斐 : 「……ちょっと、知り合いから色々頼まれちゃいまして。それ片付けてたら、結構遅くになっちゃってたんです」

[メイン] 百田甲斐 : あはは、と苦笑交じりに頭を掻く。

[メイン] 夏目漱石 : 「ふっふっ、まぁ何にせよご自愛はしてくださいね?」

[メイン] 夏目漱石 : 「私としても熱心な学生を失うのはこころが痛いのですから」

[メイン] 百田甲斐 : 「あはは、大丈夫ですよ。体調管理とかは得意分野なんで! ……『せんせい』に逢えなくなるのなんて、嫌ですしね」

[メイン] 百田甲斐 : ……紛れもない、本心。
憧れに少しでも近づきたいのに、自分から遠ざかるような真似はしたくはない。

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=80 (1D100<=80) > 22 > 成功

[メイン] 夏目漱石 : 『先ほど』のように、ずいと顔を近づけて

[メイン] 夏目漱石 : 「そうですか?まだ幾分顔色が悪いようにも見えますが…」

[メイン] 百田甲斐 : ひょわっ、と声が漏れる。

[メイン] 百田甲斐 : 「や、えと。えと!大丈夫、です!」

[メイン] 百田甲斐 : 「………だいじょうぶ、です。はい」

[メイン] 夏目漱石 : 「その大丈夫は」

[メイン] 夏目漱石 : 「あまり大丈夫には聞こえないんだけれどね」

[メイン] 百田甲斐 : そりゃあ、そりゃあ。
だって、仕方がないじゃんか。

[メイン] 百田甲斐 : ……たった今、大丈夫じゃなくなってしまったんだから。

[メイン] 百田甲斐 : 目を逸らす。

[メイン] 夏目漱石 : 重たい、ずしりとした岩が。

[メイン] 夏目漱石 : 胃に落ちたようで…どうも痛く、煩わしい。

[メイン] 夏目漱石 : 「悩みがあるのなら」

[メイン] 夏目漱石 : 在る門下生の、その後に待ち構えていた人生を重ね合わせる様にして。

[メイン] 夏目漱石 : 「言いなさい、今すぐに」

[メイン] 夏目漱石 : 勿論良くはないとは分かっていて、
分かっていても、猶更聴かない訳には行かず。

[メイン] 夏目漱石 : 「私は君のせんせいなんです、何でも教えるし導きますよ」

[メイン] 百田甲斐 : ……『せんせい』。

[メイン] 百田甲斐 : 心が、揺らぐ。
……その優しさに、甘えてしまいたい。

[メイン] 百田甲斐 : ccb<=50 (1D100<=50) > 88 > 失敗

[メイン] 百田甲斐 : ──優しい、『せんせい』なら。
きっと、俺のことを。
そんな、甘ったるい考えが頭を占めて。

[メイン] 百田甲斐 : 「……『せんせい』」

[メイン] 百田甲斐 : 口から、言葉が零れる。

[メイン] 百田甲斐 : 「……………俺、俺は」

[メイン] 夏目漱石 : 「うん、聞かせてください」

[メイン] 夏目漱石 : そうですとも、私はせんせいなのです。
だから彼を導く責任がある…

[メイン] 百田甲斐 : 「俺、『せんせい』のことが」

[メイン] 百田甲斐 : 「すき、です」

[メイン] 百田甲斐 : 言ってしまった。

[メイン] 百田甲斐 : 息が荒くなる。
ああ、ああ。言ってしまった。
口に、出してしまった。

[メイン] 夏目漱石 : 「────は。」

[メイン] 夏目漱石 : 嗚呼、こんな所にまで。
歯車の因果は巡りめくのか。

[メイン] 夏目漱石 : 恋愛としての罪悪を受け止める「先生」。

[メイン] 夏目漱石 : そして告解をする────「K」

[メイン] 夏目漱石 : 答えるべきでない『答え』は分かる。
勿論、それを描いたのは私であるから。

[メイン] 夏目漱石 : しかし、答えるべきである『答え』とは?

[メイン] 夏目漱石 : 逡巡する、思考が線のように脳を駆け巡る。
見せるな、そのような顔を彼に見せるんじゃない!

[メイン] 百田甲斐 : 「………」

[メイン] 百田甲斐 : ……俺は、今どんな顔を浮かべているのだろう。
『せんせい』には、俺はどう映っているんだろう。
頭が、ぼんやりする。

[メイン] 百田甲斐 : 『せんせい』の、瞳を見て。

[メイン] 百田甲斐 : 「………せん、せいは」

[メイン] 百田甲斐 : 「俺の、こと。どう思ってます、か」

[メイン] 夏目漱石 : 「どう、か」

[メイン] 夏目漱石 : 答えは、底には在らず。

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=80 (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] 夏目漱石 : 何処までも卑劣な行為として。

[メイン] 夏目漱石 : 「あ、ああ。
取り敢えず…言えるのは」

[メイン] 夏目漱石 : 「好ましくは…思っている」

[メイン] 夏目漱石 : 否定をせずに。さりとて求める言葉は返さず────
ただ、欠片でも欲しい答えを投げつけるだけ。

[メイン] 夏目漱石 : 誠実さなど、卑劣の前には何もない。

[メイン] 百田甲斐 : ………嫌われて、ないなら。
嫌いに、なられていないなら。

[メイン] 百田甲斐 : 俺は、それで───

[メイン] 百田甲斐 : ccb<=80 観察 (1D100<=80) > 22 > 成功

[メイン] 百田甲斐 : ──ほんとうに?

[メイン] 百田甲斐 : 本当に、それでいいの?

[メイン] 百田甲斐 : 頭の中に、自分自身への声が響く。

[メイン] 百田甲斐 : 嫌われてないならいいや、そんなの。

[メイン] 百田甲斐 : 自分はそれで、満足なんてできやしないじゃないか。

[メイン] 百田甲斐 : ──俺が本当に欲しいものは。

[メイン] 百田甲斐 : 「夏目さん」

[メイン] 百田甲斐 : 「俺は、あなたが好きです。想い、慕っています」

[メイン] 百田甲斐 : 「……俺は、あなたの隣に居たい」

[メイン] 百田甲斐 : 「…………ダメ、ですか?」

[メイン] 夏目漱石 : 懇願する顔が、娼婦の媚びる様な様を思い起こさせて。

[メイン] 夏目漱石 : がたん、と。後ろに一瞬。
椅子ごと、身じろいでしまう。

[メイン] 夏目漱石 : 逃げるのは良くない、良くないぞ。

[メイン] 夏目漱石 : 私には、彼を導かんとする責任が────

[メイン] 百田甲斐 : 僅かに目を細めて、それでも視線を逸らさずに。

[メイン] 百田甲斐 : 「夏目さん」

[メイン] 百田甲斐 : ただ、名前を呼ぶ。

[メイン] 夏目漱石 : 逃げ場を無くした蜥蜴のように。

[メイン] 夏目漱石 : 「…百田君」

[メイン] 夏目漱石 : ただ、応えるのみで。

[メイン] 百田甲斐 : 一歩踏み込んで。

[メイン] 百田甲斐 : もう一歩、二歩。
距離は、縮まっていく。

[メイン] 夏目漱石 : 動けない。いや、動かせてくれない。

[メイン] 夏目漱石 : それは彼の信念からか?
それとも一寸の…良心からか?

[メイン] 夏目漱石 : もしくは、最後の卑劣さだろうか?

[メイン] 百田甲斐 : 「───…」

[メイン] 百田甲斐 : そうして、彼の目の前へとたどり着いて。

[メイン] 百田甲斐 : 耳元に、口を寄せる。

[メイン] 百田甲斐 : 「答え、お聞きしても?」

[メイン] 夏目漱石 : 「ひ、い」

[メイン] 夏目漱石 : 逃げ場は

[メイン] 夏目漱石 : と、どこまでも、逃れる術を。
探すだけの自分がどこまでも卑劣なようで

[メイン] 夏目漱石 : 嫌だという想いと好ましい想いが、どこにも行けずに漂うばかり。

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=35 (1D100<=35) > 88 > 失敗

[メイン] 夏目漱石 : ああ、それなら。

[メイン] 夏目漱石 : 楽にもなるし、彼も救いに導ける。

[メイン] 夏目漱石 : 意地を張るのも馬鹿らしく、無鉄砲から損をするのも子供の時分から慣れている。

[メイン] 夏目漱石 : 妥協の産物。しかしながら、最大限の幸福を。

[メイン] 夏目漱石 : 「嫌いではない、と思う」

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=80 (1D100<=80) > 10 > スペシャル

[メイン] 夏目漱石 : 放つ言葉は敢えて、煮え切らぬように。

[メイン] 百田甲斐 : 「………」

[メイン] 百田甲斐 : 離した顔は、夕陽に当てられた俺の顔は、どんなものなんだろう。

[メイン] 百田甲斐 : ───少なくとも。
自分でわかるのは。

[メイン] 百田甲斐 : 口角が、上がっている。

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、ただ…」

[メイン] 夏目漱石 : 「今の私には、整理がつかないのです」

[メイン] 夏目漱石 : 「好きであるという事実と」
事実?

[メイン] 夏目漱石 : 「この感情が恋愛であるかどうかは」
あるのだろうか?

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=80 レトリック (1D100<=80) > 35 > 成功

[メイン] 夏目漱石 : 「……申し訳ありません、折角百田君が勇気を出してくれたと言うのに私は……」

[メイン] 百田甲斐 : 笑みは崩れない。

[メイン] 百田甲斐 : 「じゃあ」

[メイン] 百田甲斐 : 「俺、ずっと待っていますから」

[メイン] 百田甲斐 : 「答えが出るまで。ずっと、ずっと」

[メイン] 百田甲斐 : 逃がすものか。
逃がして、なるものか。
今度こそ、俺は。

[メイン] 百田甲斐 : 「………宿題、ですね?」

[メイン] 百田甲斐 : そう呟いた俺の顔は、きっと。
ひどく歪に。

[メイン] 百田甲斐 : 笑っていたのだろう。

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=80 観察 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、それまで」

[メイン] 夏目漱石 : 「待っていてください。ね?」

[メイン] 夏目漱石 : その笑みが、企みの色を帯びている事に私は目を止めて。

[メイン] 夏目漱石 : ある種の共犯であり、共謀であるのなら。

[メイン] 夏目漱石 : 罪悪は分かち合うものであるのだと。
心より軽くそう思えて。

[メイン] 夏目漱石 : 始めて素直に、その笑みが美しい物であると実感が出来た。

[メイン] 百田甲斐 : ゆっくりと、その言葉に頷いた。

[メイン] 百田甲斐 : 「………では、『せんせい』」

[メイン] 百田甲斐 : 「帰りましょうか、もうすぐ閉館時間ですよ」

[メイン] 百田甲斐 : 声色は、つとめていつも通りに。

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、勿論」

[メイン] 夏目漱石 : 「本も楽しみですしね」

[メイン] 夏目漱石 : 机に置いた帽子を取り、ステッキを支点にして立ち上がる。

[メイン] 百田甲斐 : 「俺、帰り本屋見てみます。借りるより……買った方が早いかもしれませんし」

[メイン] 百田甲斐 : 「……なんだかあの本、家に置いておきたくなったんで」

[メイン] 夏目漱石 : 「であれば」

[メイン] 夏目漱石 : 「私が今住んでいるのもね、図書館なんだよ」

[メイン] 夏目漱石 : 「一声かければ、貸してもらえるかもしれない」

[メイン] 百田甲斐 : 「そうなんです?……じゃあ、今度遊びに行かせてもらおうかなぁ」

[メイン] 夏目漱石 : 「ええ、どうぞ」

[メイン] 夏目漱石 : 「私はいつでも歓迎しますからね」

[メイン] 百田甲斐 : 「ふふ、ありがたい限りで」

[メイン] 百田甲斐 : 「……では、『せんせい』」

[メイン] 百田甲斐 : 「またお会いしましょう」

[メイン] 百田甲斐 : 彼の眼を見て、微笑んだ。

[メイン] 夏目漱石 : 「また、ね」

[メイン] 夏目漱石 : 罪悪と共に裏切る事が「こころ」への罪だと言うのなら。

[メイン] 夏目漱石 : 裏切らず、かといって応える事も無く。

[メイン] 夏目漱石 : ただ、そこにあればいい。

[メイン] 夏目漱石 : ccb<=45 教授 (1D100<=45) > 50 > 失敗

[メイン] 夏目漱石 : であるからこそ、私の罪悪を素のまま、
彼には受け取ってほしいのです。

[メイン] 夏目漱石 : 教える私ではなく、素のままの私の気持ちを望んだのは────────────
彼自身、なのだから。

[メイン] 百田甲斐 :  

[メイン] 百田甲斐 : 空は夕の紅に染まる。

[メイン] 百田甲斐 : 伸びる影は、長く、長く──。

[メイン] 百田甲斐 :  

[メイン] GM : ……ここで、チャイムがなる。

[メイン] GM : 閉館を示す。別れの合図。

[メイン] GM : …ただ、本とは書き綴られ語り継がれるもの。ならば

[メイン] GM : …今日この日という章に、栞はきっと挟まれただろう。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : END

[メイン] GM : …さて

[メイン] GM : 宴だァ~~~~!

[メイン] 百田甲斐 : 宴だァ~~~~~~~~~~!!!!!!!

[メイン] 夏目漱石 : 宴です~~~!!!!

[メイン] 夏目漱石 : いやぁ…返答遅く申し訳ありません

[メイン] 夏目漱石 : 久しく文アルやってないのもあってエミュもあやふやでした…

[メイン] 百田甲斐 : 貴方なら……いい

[メイン] 百田甲斐 : こっちがかなり強めの返ししてたのもありましたしね……むしろ、受け止めてくれて本当にありがとうございます

[メイン] 百田甲斐 : 俺は脳が焼けてとても楽しかったです……良い場に巡り合えた……

[メイン] 夏目漱石 : 本当ですか…それなら幸いです

[メイン] GM : 参加シャンは昨日から募集してたのに色々悪かったな…

[メイン] GM : 拙いED・GMだったがいいものを見れたからそれ以上に感謝してる

[メイン] 百田甲斐 : うわ!ありがとう!

[メイン] 百田甲斐 : こちらこそGMありがとう、あの〆の描写綺麗ですごい好き

[メイン] 百田甲斐 : 何より、このシチュがとてもありがたかった……図書館いいよね

[メイン] 夏目漱石 : 貴方なら…良いですよ

[メイン] 夏目漱石 : 本当に立ててくれたことが感謝しっぱなしです

[メイン] 百田甲斐 : 薔薇卓、本当にやる機会中々ないからなあ……がっつりやれて楽しかった!GMにも漱石先生にも感謝しきり!

[メイン] 百田甲斐 : ということで、俺はこの辺りで失せます!
本当に楽しい時間をありがとう!

[メイン] 百田甲斐 : またね~~~~!!!!

[メイン] 夏目漱石 : またね~~~~~!!!!

[メイン] 夏目漱石 : ええ、今更ですが。

[メイン] 夏目漱石 : 4卓ミズゴロウしていてごめんなさい。

[メイン] 百田甲斐 :

[メイン] 百田甲斐 : ????????

[メイン] 夏目漱石 : 失せますよお疲れシャン

[メイン] 百田甲斐 : 何やってんだせんせェ~~!!!!!

[メイン] 百田甲斐 : 貴方なら……いい

[メイン] 夏目漱石 : はい。ごめんなさい。

[メイン] GM : 楽しかったらよかったぞ

[メイン] GM : 俺は計3卓やったことがあるから別に攻めないしな

[メイン] GM : またな~~~~~!

[メイン] 百田甲斐 : またね~~~~!!!

[メイン] 夏目漱石 : またね~~~!!!!